Q110: someのイメージを両手で表してください。

 A: 両手であいまい・適当に、量・数について「このくらいかなァ」とジェスチャー



You use “some” when it is not important to say exactly how much or how many.


someは「いくつかの」「いくらかの」と訳されますが、数や量をはっきりさせずに、あいまいな言い方をしたいときに使える便利な言葉です。




■ポイントは「あいまい」

数が量が不特定なことを示す語。日本語の「チョット~」と感じが似ています。

3以上で、漠然と「少々」から「かなり多く」まで幅広い数や量を表します。あいまいなので、日本語訳の「いくつかの」「いくらかの」よりも、実際ははるかに多い場合もあります。

たとえば、締め切りに遅れてしまった作家が、出版社の編集者に、Gime me some more time.(もうチョット時間をください)と言った場合、それは数分なのか、数日なのか、数か月なのか、わかりません。どのくらいかかるかわからない、あるいは、わざとあいまいにしたいので、someを使っています。




■数にも量にも

複数または不可算名詞の前に付けます
applesなど、数えられるものに付けると「数個の~」というあいまいな意味。timeなど、数えることができないものに付けると「いくらかの、ある程度の~」と訳すことができます。
しかし日本語ではいちいち表現しない感覚なので、訳出しない方が自然なことが多いでしょう。




■多くも少なくもない

「多くも少なくもない」という不定の漠然とした数・数量を表します。次のような関係になります。

a few < some < many
a little < some < much

数えられない名詞についての形容詞を図解した場合、以下のような関係になります。





■そのほかの用法

以上のほかにsomeは、「ちょっとした~」「たいした~」という漠然とした(あいまいな)ニュアンスを出すこともあります。

また、Some are ..., but others are ....といったかたちで、others、all、the restと対照的に用いると「中には…もある」という意味になります。




このコーナーでは、時事英単語や、英文を読む上で必須となる基本の英単語などを、イラスト入りのイメージトレーニング方式で楽しく解説します。 解説・監修は元ジャパンタイムズ編集局長の伊藤サムさんです。 

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