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人を動かす、気配りの英語表現

相手のことも自分も大事にしたい人のための仕事術

著者 マヤ バーダマン
出版年月日 2021/09/05
ISBN 978-4-7890-1791-6
判型・総ページ数 A5・328ページ
その他 無料ダウンロード(MP3音声)/アプリOTO Navi対応

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「会話や会議を早めに切り上げる」「答えたくない質問をかわす」など対応の仕方が難しい26のビジネスシーンを厳選しました。胃が痛くなるようなセンシティブ場面をうまく切り抜けるためのアプローチとフレーズを外資系企業への勤務経験もある著者が教えます。

本書の特長

◇対応の仕方に困るビジネスシーン26選。

◇効果的で段階的なアプローチを提案。

◇「成功フレーズ」と「避けた方がよいフレーズ」の両方を紹介。

◇実際に現場で使われているフレーズばかりを収録。

◇「実践ダイアローグ」付き。アプローチとフレーズのニュアンスを文脈から理解できる。

◇ワンクリックでダウンロードできる音声ファイル付き。

◇登録不要で直感的に操作できる無料音声アプリ「OTO Navi」に対応。



本書の内容:[アプローチ]と[フレーズ]の例

03|会話を切り上げる

[アプローチ]

  • 次の予定があることを伝える
  • 話せてうれしかったと伝える
  • 話の要点を述べて、相手に話が終わりに向かっていることを察してもらう
  • 後日、話の続きを話しましょうと伝えて、次につなげる

 

[避けた方がよいフレーズ]

I need to go now.

(もう行かなくては。)

   ⇩

[成功フレーズ]

I’m afraid I need to be going.

(そろそろ行かなければいけません。)


Chapter 1 ビジネスで日々直面するシーン
1. 効果的に自己アピールする
2. 難しい依頼をする
3. 会話を終わりに持っていく
4. ミーティングを終わりに持っていく(脱線したとき、終了時間になったとき)
5. 話を中断されたときに対応する
6. 予定や内容の変更を伝える
7. 締め切りの延期をお願いする
8. 催促する
9. 仕事の依頼や誘いを断る
10. よくないお知らせを伝える
11. 反対意見を述べる/反論する

Chapter 2 問題解決
12. 謝罪する
13. 間違いや問題を指摘する
14. 交渉の基本 (Negotiation 101)
15. 交渉:無理な条件の提示に対応する
16. 交渉:こちらの譲れない条件をのんでもらう

Chapter 3 フィードバック
17.フィードバックを伝える (constructive/corrective feedback)
18.ネガティブなフィードバックに対応する・リカバーする
19.批判・突っ込み・問題の指摘に反応する
20.注意する

Chapter 4 人間関係
21. お悔やみの言葉
22. 答えたくない質問をかわす
23. 不適切発言や失礼なコメントに対応する
24. 怒りを表す
25. 怒っている人や感情的になっている人に対応する
26. 難しい場面の処方箋
26-1. 話に一貫性がない
26-2. 話の終わりが見えない
26-3. 予定が突然変えられた
26-4. Manipulativeな人に振り回される
26-5. 十分に話し合わないまま進めてしまう
26-6. 無理な(急な)仕事の依頼を受ける
26-7. 困っているチームメンバーに手を差し伸べる
26-8. 仕事量がキャパシティを超えている
  • マヤ バーダマン

    仙台生まれ。小中高はインターナショナル・スクールに通い、上智大学比較文化学部を卒業。高校時代にボストン近郊のボーディングスクールで過ごし、大学在学中にハワイ大学へ留学。帰国後は秘書業を経て外資系企業に勤務。医学英語に携わった後、別の外資系企業に勤務。著書に『英語のお手本 そのままマネしたい英語の「敬語」集』『英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」』(以上、朝日新聞出版)、『品格のある英語は武器になる』(宝島社)、『外資系1年目のための英語の教科書』(KADOKAWA) などがある。

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定価1,980円(税込)

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