オバマ広島演説生音声つき：The Japan Times NEWS DIGEST 2016.6 臨時増刊号 ― 核なき世界へ 米大統領演説集
ワンランク上の知的な英語が身につく
【内容紹介】
★ オバマ大統領広島演説の生音声を完全収録 ★
「いつの日か、真実を伝える被爆者の声は聞こえなくなります。でも1945年8月6日の朝の記憶が失われてはなりません。その記憶こそが(戦争を正当化する)自己満足と戦うよすがです。それが私たちの道徳的な記憶を支えます。だからこそ私たちは変われる。」
“Someday the voices of the hibakusha will no longer be with us to bear witness. But the memory of the morning of August 6th, 1945 must never fade. That memory allows us to fight complacency. It fuels our moral imagination. It allows us to change."
(オバマ大統領広島演説より)
現職の米国大統領としてはじめて、原子爆弾が投下された広島を訪れたオバマ大統領。本書は17分に及ぶ感動の演説を臨場感あふれる生音声とともに完全収録しました。さらに同大統領が「核なき世界」構想を唱え、ノーベル平和賞受賞のきっかけとなったプラハ演説をはじめ、キューバ危機を乗り越え、米ソ共存を訴えたケネディ大統領の平和演説、そして世界を震撼させたトルーマン大統領の広島原爆投下声明まで、歴史のターニングポイントとなった歴代米大統領の名演説を併せて振り返ります。
【もくじ】
特集
オバマ大統領広島演説
今こそ道徳的な目覚めを［2016年5月27日］（全文・生音声収録）
A day of moral awakening
関連記事 アメリカの被曝住民、広島訪問を歓迎
A-test residents hail Hiroshima visit
バラク・オバマ（第44代アメリカ合衆国大統領）
Unit 1 ノーベル平和賞受賞演説［2009年12月10日］（抜粋）
The Nobel Peace Prize lecture
Unit 2 プラハから、核なき世界へ［2009年4月5日］（抜粋、生音声収録）
Prague speech: A world without nuclear weapons
関連記事 核兵器廃絶へ、アメリカが始動
U.S. launches effort to rid world of nukes
Unit 3 大統領就任演説［2009年1月20日］（抜粋、生音声収録）
Inaugural address
ジョン・F・ケネディ（第35代アメリカ合衆国大統領）
Unit 4 アメリカン大学卒業式での平和演説［1963年6月10日］（抜粋、生音声収録）
Commencement address at American University
関連記事 ケネディ大統領に言及し、オバマが議会に警告
Obama invokes JFK, warns rejecting Iran deal could result in war
ドワイト・D・アイゼンハワー（第34代アメリカ合衆国大統領）
Unit 5 原子力は平和のため［1953年12月8日］（抜粋、生音声収録）
Atoms for peace
ハリー・S・トルーマン（第33代アメリカ合衆国大統領）
Unit 6 史上最大の爆弾、広島に投下［1945年8月6日］（抜粋）
Announcing the use of the A-bomb at Hiroshima
関連記事 トルーマンの孫に真実の時
Moment of truth for kin of A-bomb decision
★ オバマ大統領広島演説の生音声を完全収録 ★
「いつの日か、真実を伝える被爆者の声は聞こえなくなります。でも1945年8月6日の朝の記憶が失われてはなりません。その記憶こそが(戦争を正当化する)自己満足と戦うよすがです。それが私たちの道徳的な記憶を支えます。だからこそ私たちは変われる。」
“Someday the voices of the hibakusha will no longer be with us to bear witness. But the memory of the morning of August 6th, 1945 must never fade. That memory allows us to fight complacency. It fuels our moral imagination. It allows us to change."
(オバマ大統領広島演説より)
現職の米国大統領としてはじめて、原子爆弾が投下された広島を訪れたオバマ大統領。本書は17分に及ぶ感動の演説を臨場感あふれる生音声とともに完全収録しました。さらに同大統領が「核なき世界」構想を唱え、ノーベル平和賞受賞のきっかけとなったプラハ演説をはじめ、キューバ危機を乗り越え、米ソ共存を訴えたケネディ大統領の平和演説、そして世界を震撼させたトルーマン大統領の広島原爆投下声明まで、歴史のターニングポイントとなった歴代米大統領の名演説を併せて振り返ります。
【もくじ】
特集
オバマ大統領広島演説
今こそ道徳的な目覚めを［2016年5月27日］（全文・生音声収録）
A day of moral awakening
関連記事 アメリカの被曝住民、広島訪問を歓迎
A-test residents hail Hiroshima visit
バラク・オバマ（第44代アメリカ合衆国大統領）
Unit 1 ノーベル平和賞受賞演説［2009年12月10日］（抜粋）
The Nobel Peace Prize lecture
Unit 2 プラハから、核なき世界へ［2009年4月5日］（抜粋、生音声収録）
Prague speech: A world without nuclear weapons
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U.S. launches effort to rid world of nukes
Unit 3 大統領就任演説［2009年1月20日］（抜粋、生音声収録）
Inaugural address
ジョン・F・ケネディ（第35代アメリカ合衆国大統領）
Unit 4 アメリカン大学卒業式での平和演説［1963年6月10日］（抜粋、生音声収録）
Commencement address at American University
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Obama invokes JFK, warns rejecting Iran deal could result in war
ドワイト・D・アイゼンハワー（第34代アメリカ合衆国大統領）
Unit 5 原子力は平和のため［1953年12月8日］（抜粋、生音声収録）
Atoms for peace
ハリー・S・トルーマン（第33代アメリカ合衆国大統領）
Unit 6 史上最大の爆弾、広島に投下［1945年8月6日］（抜粋）
Announcing the use of the A-bomb at Hiroshima
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ジャパンタイムズ 編
日本最古の英字新聞。創立１８９７年。 https://www.japantimes.co.jp/
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沢田 博 著
ジャーナリスト。『ニューズウィーク日本版』編集顧問。『図書新聞』『ニューズウィーク日本版』『Esquire 日本版』の各編集長を歴任。著訳書に『ジャーナリズム翻訳入門』（バベルプレス）、『インターネットの英語』（講談社）など。
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井上 一馬 訳
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大野 和基 訳
1955年、兵庫県西宮市生まれ。東京外語大英米学科卒業後、1979年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学んだのち、ジャーナリストの道に進む。以来、国際情勢の裏側や医療問題に関するリポートを発表するとともに、世界的な要人・渦中の人物への単独インタビューを実施。現在、『週刊現代』、『VOICE』などを中心に活動。著書に『未来を読む』（PHP研究所）や、ロッシェル・カップとの共著『英語の品格』（集英社インターナショナル）などがある。
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